華炭 フロント1
華炭 フロント2

 炭は空気中の汚れや有害物質を吸着し、浄化する効果があるのに加えて、日常生活における不快な臭いを脱臭する役割も果たしてくれます。その他、水分を吸収する調湿作用や、マイナスイオンが副交感神経に働きかけることで、気分をリラックスさせてくれる鎮静作用もあります。

 たくさんの効力を秘めた炭は、私達の生活環境を豊かに保ってくれています。そんな炭を綺麗な姿で飾り付けました。

 断片的に破損してしまった場合でも、華炭を修復することは可能ですが、最後は自然の摂理として、土に返してあげることもできます。

華炭 フロント3
華炭 フロント4

※作家 古賀文子先生の作品をご紹介するページです。

炭の活用例

(お風呂)
炭が持つナトリウムやカリウムといったミネラル成分が溶けて、中性のお湯がアルカリ性になります。アルカリ性のお湯は美人の湯とも言われ、肌の角質を柔らかくする効果があります。

(薬)
老廃物や有害物質を吸収し、便と一緒に排出することで、腸内を正常化してくれます。慢性腎不全、整腸、胃炎の薬としても用いられています。

(シックハウス対策)
人体に有害なホルムアルデヒト、ダイオキシンを吸収し、AV・OA機器の発する電磁波を緩和してくれる効果があります。

(浄水)
製氷タンクに入れると、サラサラで美味しい氷が作れます。水1リットルに100グラムほどを入れておくと、まろやかなミネラルウォーターができます。お子様のミルクにもお勧めです。

(美容)
無添加健康食品としてパウダー状のものや、サプリメントが販売されています。老化の原因となる活性酸素を吸着したり、デトックス効果、ダイエット効果もあると言われているようです。

(お米)
炭の放射する遠赤外線がお米を芯まで炊き上げ、旨味成分を引き出します。また、吸着性により、水のカルキ臭や米ぬか臭を除き、ミネラル分が混ざり合うことで美味しく炊き上がります。

(寝具)
吸着、調湿機能やマイナスイオンにより、寝ている間の汗や臭いを抑えることで、快眠効果があると言われています。

(野菜)
野菜の出すエチレンガスを吸着し、分解するため、冷蔵庫に入れることで野菜の日持ちが良くなります。

©︎Fumiko KOGA